2歳児保育 なのはな

2才児保育
なのはなの部屋

まねっこが大好きな年齢
自分でやろうとする気持ちがどんどん生まれます

走る、跳ぶ、登る、押す、引っ張るなど、基本的な運動機能や、排泄の自立のための身体機能が整います。つまむ、めくるなど指先の機能が発達し、食事や衣類の着脱など身のまわりのことを保育士に援助してもらいながら自分でやろうとするようになります。自分の意志や欲求を言葉で表出できるようにもなります。
保育士は子どもの生活の安定を図りながら、自分でしようとする気持ちを尊重し、温かく見守り、応答的に関わります。

  • 室内あそび(ままごと・お世話)

    室内あそび(ままごと・お世話)

    言葉でのやりとりや、友だちとの関りが増えてきます。
    同じものに興味を示した子ども同士の間に、ものを介したやり取りが生まれたり、近くにいる子ども同士が同じ表情や動作をしたり、それぞれを面白がって互いに顔を見合わせて笑ったり…。
    子どもどうしの関りが広がります。
    箸やハサミが使える準備としてつまむ・たたく・いじる・転がす・はさむ・握るなど指や手をたくさん使って遊びます。

  • 食事のようす

    食事のようす

    食事、生活面は担当制で決まった担当者が着替えなどのお世話、順次食事に誘うなどし、生活の安定を図ります。
    食事の簡単なマナーを知り、保育士や友だちと一緒に食べる楽しさを味わいます。

  • 身のまわりのことをすすんでする環境

    身のまわりのことをすすんでする環境

    身のまわりのことを自分でやろうとします。
    保育者の援助を必要とすることもありますが、じっくり一人ひとりに関わって「自分でやろうとする」気持ちを大事にしています。
    2歳児は身体運動、指先の動き、言葉の理解などの能力の高まりによって「自分でできる」という自信をもつようになります。
    その一方で、甘えたいときに保育者に温かく受け入れられ十分に欲求が満たされると気持ちが安定し自立への基礎が育っていきます。

  • 外あそび

    外遊び

    歩く、走る、登る、跳ぶ、バランスをとる、押す、引っ張るなど、戸外では全身を使ってあそびます。
    活発に行動し、ブランコや三輪車など興味を持ったいろいろな遊具に挑戦するようになります。
    散歩は距離を伸ばし豊かな自然環境にふれ、身近な生き物に気づき、親しみを持ちます。

保育内容 一覧