安全への配慮

非常災害時の対策・防犯対策

消防計画作成(変更)届出 青梅消防署 平成27年3月25日
防火管理者園長:渡 邉 三千代
避難消火訓練火災及び地震を想定した訓練を毎月1回実施します
不審者対応訓練不審者が侵入したと想定した訓練を毎月1回実施します
防災設備自動火災報知機 煙感知器 誘導灯 消火器 緊急地震速報
防犯設備学校110番(非常通報装置)セキュリテイカメラ 防犯カメラ
ネットランチャ― 防犯スプレー 防犯対応棒 正門オートロック
避難場所第1避難場所 園庭 わんぱくランド付近
第2避難場所 地蔵院
広域避難場所 第五小学校
園児の送迎
保護者の送迎が原則です。
保護者以外の方の迎えは、むすび山カードを提示していただきます。
中学生の迎えはやむをえない場合のみ認めます。
小学生の迎えは認めません。
避難消火訓練
年間計画に沿って毎月1回以上実施
初期消火訓練、通報訓練、メール送信訓練の実施
救急法・救命訓練を受けています。
避難の際は「お・か・し・も」を徹底します。
地域の防災訓練にも参加します。
お 押さない
か かけない
し しゃべらない
も もどらない
不審者対応訓練
毎月1回様々な場面を想定して訓練します 合言葉は『カナリヤ』です。この言葉を聞いたら、静かに速やかに状況に応じた安全な場所に避難します。 大人は子どもたちの命を守るためにどのように連携して動けるか訓練します。
自動車で送迎される方へ
◆送迎時は一時的に混雑します。お子さんから目を離さず速やかに帰りましょう。
◆大人同士のおしゃべりで長時間の駐車はやめましょう。
◆お子さんの飛び出しには十分注意しましょう。
◆送迎時には、門は必ず閉めましょう。
◆車には鍵をかけ貴重品は置かないようにしましょう。
◆園近隣の方々の迷惑にならないように通行、駐車しましょう。

防災と安全管理
災害発生時等における保育園の対策

地震警戒宣言とは?

大規模地震対策特別措置法という法律に基づいて発令される緊急警報で、地震が発生する前に何らかの前兆現象をとらえた場合に発令される、というものです。
この地震警戒宣言は東海地震に対するものとして設置されたもので、東海地震の前兆などを補足した場合に、発令されます。現在は南海トラフ地震に関連する情報の運用が開始されています。
(南海トラフ地震は100~200年周期で発生し、南海トラフ沿いが震源と考えられている巨大地震のことを指します。東海地震、東南海地震、南海地震の3つの地震が連動して起こる地震です。過去の地震発生の記録から周期を勘案すると、この先、いつ地震が起こってもおかしくないと言われています。)
実際、大きな地震の発生を事前に察知できたケースはなく、東海地震に限らず警戒宣言が発令されたことはありません。
今までに発生したどの地震も、ある日「突然」やってきたものです。

仮に、何らかの事前に察知できるような状況になった場合、警戒宣言のようなことが行われる可能性は十分あります。
緊急地震速報や地震に関する注意報や警報が発表されたらどうしたらよいのでしょうか。
まずは身の安全の確保をできる場所に移動して、防災グッズなどを準備しておきましょう。
最新の確かな情報にしっかりと注意を払って、パニックにならないようにしましょう。

ご家庭でもいざというときにどのように行動するのか、誰が保育園に迎えに行くのか、よく話し合っておきましょう。
必ず緊急メールが受信できるようにしておいてください。

1.大規模地震警戒宣言が発令された場合

時点保育園保護者
登園前臨時休園にします。家庭で安全を確保
保育時間中緊急メールで保護者に連絡。
園児の安全を確保。安全な場所で保護者への引き渡しの準備
以降は臨時休園。
その後のことは緊急メールで通知。
メディア等で情報を得た時点で直ちにお子さんを迎えに来てください。

2.火災・地震で保育園に被害があった場合

保育園保護者
登園前臨時休園します。家庭で安全を確保。
保育時間中緊急メール等で保護者に連絡。
園児の安全を確保、安全な場所で保護者への引き渡しの準備。
園から連絡が来たら、直ちにお子さんを迎えに来てください。

3.青梅市に特別警報が発表された場合

気象に関する3つの警報・注意報の基準や種類について

数十年に一度レベルの現象に対し、最大級の警戒を呼び掛ける「特別警報」
警報の発表基準を大幅に超える大雨や大雪などが予想され、かつ重大な災害が発生する可能性がとても高いときに、気象庁では最大級の警戒を呼び掛けるために「特別警報」を出します。

▼大雨特別警報
台風や集中豪雨などで、数十年に一度レベルの降雨量が予想されるときに発表されます。大雨によって予想される災害の内容がわかりやすいように、「大雨特別警報(土砂災害)」、「大雨特別警報(浸水害)」「大雨特別警報(土砂災害、浸水害)」など、特に警戒の必要な災害の種類を表題にして発表します。また、雨自体が止んでもまだ大規模な災害が発生する危険性が高い場合は、特別警報発表を続けます。これらの大雨に対する定義は、以下大雨警報、注意報にも適応されます。
▼大雪特別警報
数十年に一度の降雪量が予想される大雪に関して発表されます。
▼暴風特別警報
数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧による暴風に対して発表されます。
▼暴風雪特別警報
数十年に一度の強度の雪を伴う暴風が発生する可能性があるときに発表されます。
暴風雪そのものによる災害の恐れに加えて、雪で視界が遮られることによって災害が発生する恐れについても警戒を呼びかけます。